王子と護衛
育ての親は強し
詳しいキャラ設定は続きより。
制作環境:
Corel Painter Essentials 3 エアブラシ 油彩 チョーク
Photoshop 5.0 エアブラシ 加工
左:ユルク12~14歳 王族 右:カーヤ17歳 王族の眷属
甘えた王子と教育係兼護衛
幼い頃から一緒に過ごしている為、王子はカーヤにベタベタ。
乳母もいるが、生活の作法や殆どの事をカーヤに躾けられているので
最も心を預けているような関係。
教育の賜物なのか、公式の場では立派に振舞えるのだが
カーヤの前だと途端歳相応になってしまう。
カーヤが嫁に行ってしまうという話が出ると情緒不安定になり
自分は生涯王妃を迎えたくない上に王位も継がないなどと手に負えない始末…。
王子のとんでもない我侭がカーヤにとっての悩み。
子供の戯言は時として強力。
しかしカーヤも王子の事は愛しい存在であるのは事実なので、王子の気持ちを
切り捨てるのは少し酷な話だと感じている。
カーヤは王家に仕える一族の末裔。
本来は元居た王族に仕えていたが、現在の王族が王位を奪取したため
そのまま継続して王家に従う陰の存在として生きている。
昔の話なので曖昧になっている事が多いが、今も王家に従属しているのは
いずれ現在の王家を転覆させる為なのか実際の理由は謎のままである。
カーヤは護衛である他に巫女のような能力を持つ(占星術的な)ので
王室の重要な場所の出入りも許されている。実際今の王家に多大な貢献をしている。
[1回]
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