FIRE EMBLEM 聖戦の系譜
キュアンです。
内容的に5章ネタバレ含みますので
ご存知の方で触れたくない方はお気をつけください。
少し語り的です。
それでも大丈夫な方はどうぞ。
キュアン
あんな形で最後を迎えるとは思いもしなかったです。
友の為に戦った結果だとしても、彼の場合思うことは
きっと 許してくれ だった様に思います。
あのシーン自体ではあまりに唐突でさらりとしてしまい泣けなかったのです。
でもその後のシグルドの友と妹の戦死を聞いた時の懺悔。
この言葉で一気に現実を思い知らされてしまった・・・。
許せ・・・許してくれ・・・
シグルドもキュアンも同じ思いを持って最後を遂げたと勝手に思っています。
それは友への約束を果たせなかった事とエスリンを守れなかった事に対して。
一方シグルドは友を自分の信念の為に戦わせた形になってしまった事と
妹のエスリンを巻き込んでしまった事に対して。
彼女の事なのできっと黙って国で戦況を見守っている事などできないことは
わかっていたはずなので、この援軍自体が無理を強いていることを痛感したように思います。
思い返してこの言葉を見ると辛さが胸に突き刺さります。
聖戦は悲しいイベントが多いのですが、ゲーム時よりも後で自分的に補完して
振り返り想像を巡らすと泣けてきます。使われている言葉だとか表現だとか。
きっとエンディングを迎えたときにもう一度振り返ると泣いてしまうんだろうなと
ちょっと大人気ないことを思ってしまいます・・・;
これについて触れないべきか考えたのですが、自分なりに思ったことを語りました。
わざわざ読んでくださった方、ありがとうございます。
制作環境:
Corel Painter Essentials3 チョーク パステル
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