いやね、これ・・・スコールさんってばこれぐらいの勢いで引っ張ってくれる女子だからこそ
上手くいったんじゃなかろうかwと真剣に思うようになりまして・・・^^A
リノアみたいなキャラじゃなかったら、引く手数多なイケメンくんとはいえ
将来はかなり残念な事になってそうな気が。。。 自分からアプローチなんぞしないだろう、この人は。
リノアって、多分ヒロインとしてはかなり新感覚なのだと思います。こういうタイプを持ってくるということが。
やっぱり大体のお話のヒロインっていじらしくて控えめでそっと主人公の側で支えるタイプが多い気がしますし
リノアなんかは正直に体当たりしますもんね。ウダウダしてる主人公を思いっきり引っ張り上げてます。
ダンスパーティのムービーだけでもかなり色んな発見があって楽しかったです。
普通のヒロインはぶつかった相手にあんな意地悪な顔はしないだろうwwww
んで、イヤイヤダンスを踊るスコールも最後の方にリノアの方からさよならされて
けっこう後ろ髪引かれてるような、なんともいえない残念そうな顔がね、、、満更でもなかったのか?!
とか色々と思えてくるわけなんですよ(笑)
その証拠に? ティンバーで依頼主として再会した際ですね。きちんと握手をするんです。
これでもかと今まで頑なに握手を求める手をスルーしてきたというのに。
中盤~終盤手前ぐらいで一気に差が縮まる展開に、初回プレイだけではかなり唐突に映る印象なんですが
何周もしてキャラクターを把握した上で、細かくキャラの言動や動作を見る余裕が出てくると
結構そこまでに至る展開のフラグは積み重ねてあるんだなーと、改めて。
プレイ時期がキャラクターの歳に近ければ近いほど、敬遠したい部分って見えてくると思います。
ある程度歳が経ってからやると、そのキャラがとても可愛らしく見えるものですね・・・。
それぐらい8って心理描写とかキャラ描写がリアルというか、何気にこの生臭さがですね(聞こえ悪いw)
何度やっても面白いし好きなんですね。
8が最初のファイナルファンタジーという影響もあるかもですが、初回プレイでとにかくツボったのは
とても相性がよろしかったのだと思います。システムとかにはかなり犠牲になりましたがw
キャラレベルを知らぬ間に100にしてしまって、システムに気付いたのは時既に遅しでしたが
無事ラスボスも倒したので、それも良い思い出ですw
とりあえず時限・時空関係のストーリーには弱いのです・・・エンディングであのからくりを知ったら
はまるなという方が無理(笑) 例の某キャラ=某キャラ説も私は肯定派というか、本当にそれを
後付解説で出来上がったわけではなく、最初から構築していたとしたらすごいというか、惚れます。
ED見たら感動できる自信があるwww
だいぶんと話がそれましたが、リノアは案外ただの電波少女ではないのでは?という
ちょっと、彼女にも目を離さずにプレイして行きたいと思います。
「好きにな~る 好きにな~る だめ?」 んなこと普通のヒロインはしねーわなwww
表向きの印象で少年少女の恋愛物と片付けてしまえるならそれまでなのですが、これがなかなか
奥が深いような気がします。やっぱりいい噂を聞かなかったりしますが、今こそという嬉しい話題もありますし
お暇があれば未プレイの方、プレイ済みの方も改めてやってみるとよいかもしれません、よ?w
自分である程度システムにルールを作れるのもこのゲームの魅力だと思います。
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