過去に考えたオリジナル話のキャラ
二枚なのでサムネイルです。大きく見るには絵をクリックしてください。
前に出したオリジナル話とは別物です。だいたいのキャラ設定はできていて
おおまかな展開も構想にあるのですが形には出来ていない状態です;
昔から数知れず実にならない創作ばっかり考えてきて、周りに見せまくってたという
私は結構、いやかなりメーワクな人間です(汗)
そんな戯言に付き合ってくれている友人にはもう、なんといったらいいか
感謝の気持ちでいっぱいなのですが!!!その犠牲になった作品の一つ(苦笑)
それはそうと、まだ比較的最近(3年ぐらい前?)に起こしていたやつでして
これも前の創作と並んでそのうち完成させたいな・・・とか思ってるところです。
掃除していて、描きかけ放置をなんとかするかと思い立ってカキカキ。
片方は完成品ですが、右の方を加筆修正してみました。とはいえ色の調子を整えただけです。
思えばペインターを手に入れて間もない頃に描いたものなので記念すべき絵ともいえます^^;
色々な機能に慣れる為にツールを使いまくっていたような・・・。
とりあえず恒例の話紹介ですが、興味ある方はどぞ以下より。
制作環境:
左 アナログ線画 Pooお絵描きで塗り
右 Corel Painter Essentials3 アーティストオイル エアブラシ チョーク 油彩(だと思う;)
とりあえず、キャラ紹介。
左:アシル・ワロキエ 13歳 主人公
名家ワロキエの人間で由緒ある身分だったが、屋敷の火事により父親(君主)を失い没落。
本家筋にあたる家と母親の関係が思わしくなく存在自体を疎まれていた。
君主がいなくなったことを良いことに、彼らはアシル達を居候させつつ監禁状態にさせていたが
とある事件にてアシルは逃亡。
逃亡先の街で女流剣士にかすかな才を見出され、拾われる。その後弟子入りする(させられる)
騎士に憧れていたこともあり、夢が近くなると喜ぶものの・・・予想以上の大きなうねりに巻き込まれていく。
右:カミーユ 不明 (推定で14~16歳) 一応ヒロイン格
戦災孤児。女流剣士の一番弟子である剣士見習い兼お世話係。女流剣士を親、剣の先生と慕う。
およそ5歳ぐらいの時に拾われる。歳の割りに大人びているのは出生を物語る故なのか。
勢いのある瞳の力強さが印象的。強気で最初の頃は拾われてきたアシルに対して嫉妬心を抱く。
徐々にお姉さん気質を発揮し、アシルの面倒を見たりと二人で剣の修行に励むようになる。
女流剣士、アシルともども大きなうねりに巻き込まれ立ち向かうことに。
大まかな概要
名前とか舞台とかはおフランスを意識しています。あくまで形式のみなので街や施設は架空です^^;
登場人物のほとんどが仏系、ちょこっと近隣、よその地域の要素がでてきます。
そして大筋は騎士と王国の動きをメインにしたものです。
自分でもまたしてもデカイこと考えたとか思ってます(苦)要素はいたってシンプルですが。
女流剣士(実はメイン。きちんとした絵がなくて今回は名を伏せておきます)は王国の
宮廷で剣の稽古を殿下や兵士につけたり、王直属の兵隊に属していて
その片手間に弟子をとり、後継ぎを養成中。実はこっちの方が大事にしていて
特に男の剣士が欲しいと切に願っていたところ、アシルと出会い説得して利害が一致の上確保。
フリーで気ままに王宮を出入りできる身分であったが、王宮からは専属の騎士、もしくは
近衛隊としての所属を申し願われていた。頑なに断り続けているがその理由は・・・
時の流れと共に思いがけぬうねりに身をとらわれていく三人、そして仲間たち。
と、そんな感じです。
まだまだ仲間や他のキャラも出てきますし、細かいルールなどもあります。
次の機会に女流剣士とその周りとかもできたら紹介したいと思います。
ここまで妄想にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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