オリジナル

過去に考えたオリジナル話のキャラ
 

　　　　　　　

前回の話の続きです。サムネイル。

私は自分の作品に明確なタイトルをつけるのがニガテです。
いっつもコードネーム的に関連ワードをつけて暫定的に呼んでることがほとんど。
きちんと結末まで考える事ができてから決めたいとか思ってるので
なかなか呼べる日が来ません（汗）
そして、この作品に関しての呼び名は　騎士　。まんまですね；

さてさて、キャラ紹介にまいりましょう。
以下よりご興味ございましたらどうぞ。



制作環境：
Photoshop5.0　　エアブラシ（塗り）　線画取り込み。

左：フランセット・サヴァティエ　２８歳　メインキャラ

女流剣士。代々軍人や役人を輩出している名家サヴァティエの出身だが、家とはほぼ絶縁状態。
昔からたしなみとして続けていた剣を頼りに王宮入りを果たす。
以前は王宮兵士として所属した事もあったが、事情により脱隊。
剣の腕を惜しまれた王宮から引き止められるが、彼女はその気がなく
特例で宮廷での剣術指南役として王宮に留まる事になった。
性格はひょうひょうとしていて、面倒見はいいが自分の事にはわりと無頓着な方。
宮廷の仕事の片手間に弟子をとって後継者育成中。ちなみに男の後継ぎ募集中。
幼かったカミーユを引き取りずっと親代わりとして一緒に過ごしてきた。
自分のことに頓着がない彼女の面倒を見てくれるのはカミーユだったりする。

右：ユベール・ドラクロワ　　２９歳　メインキャラ

辺境諸国のドラクロワ侯の三男。フランセットの良き相談役で親友。
剣の相手としても対等に立てるのは彼だけ。壁に出来るのも彼。
王宮の騎士で黒服の騎士隊に所属している。小隊長という役付き。
物は多く話す訳ではないが、兄弟が多いため面倒見はいい。
しかし精神教育により物事を割り切った考え方もできるので
汚れ役なども嫌とは言わない人。それが原因で誤解を招きやすいが
本人はそれが自分の与えられた道だと思えば黙って犠牲になる。
ちなみに出身地方、家族の関係上３ヶ国語を話せる。


特にメインの中で贔屓目なキャラクターです。
三十路前というところがポイント（笑）
フランセットはどうしても高貴さが彼女の持つ要素で隠しきれない
ユベールはモテそうでモテモテじゃない（酷）
なんてことをイメージに持ちながら描写してます。
ユベールはもっと老けていてもいいぐらいなのですが、加減が難しいです（自分のキャラなのに！）

他にも仲間キャラがおりますので、次回にでもご紹介します。